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イデア と 僕 【1月2日】


2014年1月2日 22:53

思えば、2014年の個展構想は2012年の1月に遡る

ちょうど四谷近くのフレッシュネスである



その時、イデアという言葉はなかった



そもそも イデアとは何か


イデア【idea】
肉眼に見える形ではなく、「心の目」「魂の目」によって洞察される純粋な形
つまり「ものごとの本来の姿」や「ものごとの原型」

この個展では この意図を中心とする



僕が頭や心で見ている空間は このイデアに近いものだと思います



イデアに意志が芽生えたとき
ぼくとイデアは交錯し始める
ぼくはある夏の日 夢の終わりを知った
そして イデアが夢から覚めたとき
ぼくになにをおしえてくれるだろうか













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再認識。


2013年終わります。終りです。
ムラセです。



2013年作品シンプル一覧



今年はどこかで色彩に頼らないことを意識していたかもしれません。


今日も来年に向けたDAYSの形成制作をしていた。

ずっと言い続けているDAYSという作品には
来年の目玉になってもらう予定なのです
見続けている人にはわかると思いますが
僕が不得意とする(笑)風景です。
それをランドスケープからスナップなど、また独自の視点で切り取る

その独自というところが やはり重要なんでしょうね

撮っている時は自分の知っている感覚など
様々な感覚を研ぎ澄まして撮っていると実感しました

風景というのはその場所にいけば 誰だって撮れる
そういってしまっては技術などいらないと思うかもしれないが
そうではないのだけど。。。

いくら撮っても その写真がいくら良くても
どこかで感じたことのある感覚
普遍的なものはすぐに削除します
デジタルでの制作なので ここは利点ですね

オリジナリティーとまで大きくいいませんが
(オリジナリティーなどほぼ今の時代皆無だと思うから)
自分らしさをやはり追及します
二番煎じなど 最も嫌いです


独自での視点を切り取ったと思ったとき
ようやく、1枚として成立します
それをコツコツと嫌いな←風景を撮っています

しかし 嫌いだからこそ 楽しむことができてます
自分でやればできるという。。。。

ただ この1枚1枚が集合体になったとき
はじめて この作品郡が次のステップに段階に入り
来年の目玉作品として昇格するでしょう

まだまだ どういった形で出すかはいえませんが


DAYSという作品はあくまでも
構成の時点であるということ


日常と非日常が混在したとき


新しい現実が生まれることを願って


久しぶりに長文書きましたが
相変わらず文章力というか
下手です

深夜2時です

2013年の総括で色々とまたお話できるといいです

ありがとうございました。


ムラセマナブ

DAYS for DAYS とランドスケープについて


明日からDF原宿で『終りの國ノ中で』はじまります

その展示限定で100部
写真1枚+αで無料配布で便箋をお配りいたします

【 DAYS for DAYS 】というシリーズです
簡易的にいってしまえば
このシリーズは風景を主に主軸とした作品勢になっています

サンプルとしてはこんな感じ



ほんの一部(10種類ぐらいをランダムで1枚封入してまいます)

このシリーズ

自身初となる風景をシリーズとしてものであり
もっと厳密にいえば今後ランドスケープという枠でやっていきたいなと

厳密にいえばランドスケープというのは
その土地柄に関した意図だったり
関連した意味合いがわかるようにするものなのですが
僕の中でランドスケープという枠は
タイトルの通り 日常のために風景/景観は存在していて
自分がみてきた物語のバックグラウンドを表現していきたいと思うのです
そして ランドスケープという枠はある独自性のあるものへと変化させるつもりです
(これ以上いうと個展の楽しみがなくなるのでいいません(笑)

微妙にランドスケープとは異なるアプローチかもしれませんが
ただ この先 1枚ずつという作品ではなく
今後 予定されている個展にて【 DAYS for DAYS 】という作品は完成すると思います

今まで風景というものを撮ってこなかった理由としては
単純に苦手かつおもしろみが自分の中で見つけられなかった
他者の風景作品を見れば見るほど
自分はこのアプローチではないなと実感していました


しかし、ランドスケープという観点から思考をめぐらせたところ
もっと おもしろい見せ方があるのではないかと思い
このシリーズに着手しはじめました


DAYS for DAYS / 日常のための日常

日常を過ごすために日常を作り上げるという意志も入っています
"日常" それは誰しもが持っているものであるが
そこには自由があり
誰しもが選択または行動の制限がないということ
それが日常だと思います

自分の日常は自分だけにしか作れないということ


その先にある未来を描くこと


自分に定義を持たせること


そんな過程があると思います


なかなか今日も乱文で申し訳ございません

ムラセマナブ

DAYS for DAYS 【PLOT】

日常って 日常なんだけど
なんのための日常であるのか
それは自分のためである

思考する日々
探る欲望と望み
困惑する意識と無意識

切り取る新しい視覚を











※7月の展示にてKGサイズで限定数先行無料配布予定
詳細はまた

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ムラセマナブ
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